QRコード決済の「PayPay」20%還元キャンペーンが話題です。
利用者が多すぎたのかシステムがダウンしてしまうほど。
QRコード決済のサービス競争が熱くなってきました。
今すぐPayPayを利用しようという方にデメリットがないのか調査しました。
PayPayとは
PayPayとは、QRコード決済サービスです。
ソフトバンクとヤフーを親会社とするPayPay株式会社が運営しています。
スマホと銀行預金口座かクレジットカードがあればすぐに利用できます。
PayPayの100億円還元キャンペーン
話題のPayPayの100億円還元キャンペーンは、2019年3月31日までの期間にPayPayを利用するだけで20%相当のPayPayボーナスが必ずもらえるというものです。
(PayPayの100億円還元キャンペーンは12月13日で終了しました)
PayPayボーナスがもらえる上限は月に50,000円相当なので、高額な買い物をすればメリットが大きくなります。
ビックカメラなど家電量販店で使えるので、ボーナスで何か買う予定のある方にはPayPay利用がおすすめです。
PayPayのデメリットはないの?
PayPayを利用前にデメリットを知っておきたいですよね。
100億円あげちゃうキャンペーン終了後は0.5%
20%還元のインパクトにつられてPayPayを利用したものの、キャンペーン終了後は利用額の0.5%と他にもよくあるような還元率になります。
2019年3月31日までのキャンペーンですが、PayPayボーナス全体の付与金額が100億円に達した場合キャンペーンは途中終了するため早いうちに利用するのが賢明です。
付与されたPayPayボーナスを含むPayPay残高は、購入金額の一部利用(900円の物を買うのに残高が800円しかないなど)はできなくて、その場合はYahoo!マネーかクレジットカードでの支払いとなります。
つまり残高を0円まで使い切ることは残高と同じ金額の物を買う必要があり、少々テクニックが必要です。
20%還元キャンペーン中だけ利用しようと思わすに今後もキャンペーンがあるかもしれませんので、せっかくのキャッシュレス決済ですから長く利用してみてください。
PayPay残高チャージ手段が限られる
PayPay残高へのチャージは100円以上からできます。
しかしチャージする手段に制約があり、三菱UFJ銀行預金口座からのチャージができません。
加えて、クレジットカードからのチャージはYahoo! JAPANカードだけです。他のクレジットカードではチャージできません。
クレジットカードの扱いがややこしいのですが、PayPayの支払いは3つ方法があります。
- PayPay残高
- Yahoo!マネー
- クレジットカード
PayPayに登録したクレジットカードから購入代金を直接支払うことはYahoo! JAPANカード以外でも可能です。ただしJCBはYahoo! JAPANカードブランド以外は不可です。
PayPay残高へのクレジットチャージがYahoo! JAPANカードだけに限られるのです。
まとめ
これだけQRコード決済のサービス競争が熱くなるとキャッシュレス化に興味を持ってもらえる人が増えて一気に普及するかもしれません。
PayPayを導入する店舗もどんどん増えるようですし、とりあえずスマホにダウンロードしておけばいいでしょう。